Raspberry PiでIoTなシステム開発:3.3Vマイコンで直接駆動できるN-ch FET

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低電圧からの流れは世界的なトレンドのようで、PIC/AVR/H8の5Vから、ARM系の3.3Vに主流が移っていますね。周辺用のモジュールも3.3V対応のものが増えてきましたので、接続には困らないことが多いです。

が、それでも困るのがMOS-FET。街中の電子部品店に出回っているMOS-FETは「エンハンスメントタイプ」とあってもゲート電圧が4Vを超えて初めてそれなりのIDが流せるものが多いです。そのため3.3V系のマイコンでは直接駆動できず、ゲートドライバを別途接続しないといけなくなります。

ただ良く探してみると、MOS-FETにも3.3Vで直接駆動できるものがあります。私がSTM本の執筆の時によく使っていたのが、IRL2505。

IRL2505 – International Rectifier

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データシート上ではゲート電圧3V時に30A程流せます。最大電流が100Aありますので、モータードライブも楽勝です。オン抵抗わずか0.01Ω。難点は馬鹿高いこと。何と1コ400円もします。後継品も同じぐらいです。

そこで他に使えるものが無いかと探してみて、これを入手してみました。共立電子で140円です。

2SK975 – Renesas Electronics

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ゲート電圧3V時に1.5A程度流せます。オン抵抗0.4Ωぐらい。マイコンの周辺回路で1Aも食うものはそう無いので、実用上は充分かなと。TO-92みたいな感じでブレッドボードも楽勝。ただもうディスコンっぽいです。

まだ入手できていないのですが気になっているのが秋月の掘り出し品のこちら。

NchMOSFET 2SK2412 (60V20A)

3V駆動で100Aまでドライブできます。パルスなら80Aまでいけるので、かなり大容量の負荷でも何とかなりそう。オン抵抗0.01Ωぐらい。

あとはこの3点も使えるかもしれません。

Nch MOSFET 2SK3134L-E (30V75A)

NchパワーMOSFET EKI04036 40V80A

次の秋月への発注の際には忘れずにカートに加えておきます。

共立だとこれ。

2SK4019 – Toshiba

 

 


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