Raspberry PiでIoTなIT:起動時dhcpcdによる無線LANインターフェースへのIP割り当てが遅くてisc-dhcp-serverが起動に失敗する

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Raspberry Piをアクセスポイント化するための仕上げとしてisc-dhcp-serverをインストールしたところ、serverコマンドだと起動できるのに、起動時には起動できないという問題が発生。

色々と分析してみると、起動時にwlan0のIP割り当てよりも早くDHCPサーバーが起動開始してしまい、作動対象のwlan0が存在していなくて、起動に失敗している模様。

rc3.dのスクリプトの順序を変えてみたのですが、その程度では間に合わないようです。そこで非常にローテクで美しくないのですが、その場的対策として、sleepで無理矢理起動開始を遅くします。

start-stop-daemonの前に5秒待ちを挿入しました。

これで起動をしたところ、isc-dhcp-serverのプロセスが生き残っていました。

ログを見るとisc-dhcp-serverの起動開始よりも4秒早くwlan0のIP割り当てが完了しています。

これで無事DHCPサーバーのインストールが完了です。毎回手動で起動するとかやってられないですよね。起動プロセスの最後にさらにもう一回isc-dhcp-serverを起動するという方法もありましたが、こちらの方法の方がスマートではないかと思います。


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