ガイドライン : コンプライアンス体制の構築に際して参考とすべき指針はどれか

当社では個人情報保護法へのコンプライアンス体制を強化しようと考えています。その際に、何か指針になるようなものはありますか。

一般的な事業者がまず参照する資料は、個人情報保護委員会の「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」と同委員会のQ&Aです。利用目的、取得、第三者提供、安全管理、本人の請求への対応等を扱っています。旧経済産業分野ガイドラインや旧雇用管理指針だけを現行制度の基準とするのは適切ではありません。

金融、医療・介護等には分野別のガイドラインもあるため、該当分野の資料を併せて確認します。個人番号を扱うときには、番号法と特定個人情報のガイドラインも別に確認します。これらの資料もあらゆる個別課題を解決するものではありませんので、具体的な取扱いに即して規程・契約・手順を整えます。