機密保持契約:どういった内容で締結すればいいのか

情報漏洩防止のために機密保持契約書を締結するという実務は以前よりも様々な企業様で実践されていることと思います。もっとも今般個人情報保護法が施行され ることとなり、具体的な基準を示す経済産業省ガイドラインが制定されました。これらに準拠・対応するためにはそれなりの内容を持った機密保持契約書(非開示契約・秘密保持契約・守秘義務契約)を締結することが必要です。そこで当職の方で契約書(ひな形・雛形・サンプル・テンプレート・様式・フォーマット) を起案してみましたので公開します。再配布しないかぎりは、ご自由に使用していただいて結構です。なおこの契約書は情報受領者に対してかなり厳しい内容になっています。締結する当事者間の関係によっては適宜条項の内容を変更することが必要です。またこの 契約書は想定されるあらゆる場面に対応することを予定したものではありません。ご使用の際には内容を確認の上、自らの責任でご使用願います。機密保持契約書:通常情報用経済産業省ガイドラインに対応した機密保持契約書です。出回っている昔ながらの雛形と比べて、情報の取り扱いに関する義務を具体的に規定しています。機密保持契約書:重要情報用特に重要な情報の取扱を委任するときに使用する契約書です。情報受領者の義務がかなり重くなっていますので、締結にはご注意ください。”””

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