法人番号:個人番号との違いは
法人に法人番号が付与されるとのことなのですが、この番号も、個人のマイナンバーのように厳格に保護しないといけないのでしょうか。基幹システムに法人番号を収容するとセキュリティレベルやアクセスコントロールを変えないといけないのではないかと心配しています。
個人番号と法人番号の規制上の大きな違いは、個人番号には厳重な保護義務とその保護義務違反に対する罰則が科せられているのに対して、法人番号には保護義務がほとんど存在しないということです。これは制度として、個人番号はプライバシーに直結することから、民間での利用を極力制限する方向であるのに対して、法人番号は、民間による自由な利用を促進する方向であることに由来しています。
法人番号は13桁で、名称・所在地等の基本3情報とともに国税庁法人番号公表サイトで公表されます。個人番号は12桁であり、両者を混同しないようにします。ただし、法人番号と一緒に担当者の氏名等を管理している場合、その担当者情報の保護まで不要となるわけではありません。